ごめん、もう何から書けば良いか解らない。
今回のイベントに対する、思いとか感情が強過ぎて。
自己批判ショー20周年×SPIDER10周年×
当企画へのご賛同を頂き、快く共演して下さった出演者の方々、
一緒にこの時間を共有出来た事を、非常に嬉しく思います。
この日、
この日の感想を、敢えてごくシンプルな言葉で表現するならば、
とにかく「さいこー!!」だったのです。
自己批判ショーを除く共演者全てが、それぞれ単独でイベントを埋められる実力者にして著名人。
ある意味、もう完全にオーバースペックでございます。
さて今回、物々交換をお願いしたのは石川浩司様!
一月の江古田Buddyイベントでもご一緒させて頂きました。
説明不要のレジェンド、元いか天グランドキング『たま』のランニングの方でございます。
仙波清彦様、スティーヴ衛藤様と並び、私が国内で最も敬愛するパーカッショニスト(ドラマーとは別なのがポイント)の一人であります!!
スティーヴ衛藤様とは、かつて何度かライブで絡ませて頂いたことはあったのですが、音楽と全く関係ないコントにて石川浩司様と絡む日が来るとは、当時は夢にも思わなかったでしょうwww
前回、いばキラTVスタッフのお二方から頂いた「いばキラバラエティグッズ各種」と交換させて頂いたものは・・
マルクス兄弟三部作のDVDを頂きました!
ナンセンスコメディの始祖・マルクス兄弟3部作DVDセット!!
- 『我輩はカモである』(Duck Soup)
- 『御冗談でショ』(Horse Feathers)
- 『けだもの組合』(Animal Crackers)
マルクス兄弟と言っても共産主義思想やアダルトビデオメーカーとは一切関係ございません。
一世紀も昔に、モンティパイソンやクレージキャッツ、自己批判ショー等に通ずるようなナンセンスコメディを既に確立していた、言わばギャグの大先輩でございます!!
Queenの代表作「A Night at the Opera(オペラ座の夜)」や「A Day at the Races(華麗なるレース)」も、マルクス兄弟の映画からタイトルを取ってたんですね(って、知らんかった!)
有り難うございます、勉強させて頂きますっ!
※実は、石川様とは一月の江古田イベントでも一度物々交換のお願いをしておりました。
「しもんchuのTシャツとランニングを交換して欲しい!」と目論んでいたのですが、「LLサイズじゃなきゃ入らない」という衝撃の事実が発覚し、この時は残念ながら成約に至りませんでしたw
それから半年もしないうちに、石川様やしもんchu様と再び共演の機会を頂けたことを非常に嬉しく思います!!
今回の成果
交換対象:石川浩司様(パスカルズ・ホルモン鉄道、exたま)
いばキラバラエティグッズ各種 → マルクス兄弟3部作DVDセット
各々のゲストについての詳細な感想については改めて書きたいと思
まずは、司会進行も務めてくださった孤高の漫談師・
mahoroproject「wakateの間」でもお馴染みのトーキングブルース、生おね第三回にもゲスト出演してくださいました。
この「わらしべ健」においては、
明野ミュージカルのダーニシ君いわく「
惜しげもなく繰り出される軽妙で心底しょうもない話の数々と、
会場に来てた方々は将来「おれ、
ブレイクした後も友達でいて欲しい、そんな将来最有望株の漫談家です!
そして茨城を統べる王・イバラッパー!
もはや茨城県そのものと共演した、と言っても過言ではございません。
Weblio辞書などで茨城弁について調べると、殆どの項目が「提供・茨城王」となってます。この茨城王閣下自身によるプロジェクトでございます。
まさに茨城の精神が形になったような「茨城のノイエ・
ヒップホップPVのライブ公開収録と言えばビースティ・ボーイズの「I F**kin’ Shot That!(撮られっぱなし天国)」を思い出し、気持ち高まりました!こちらも完成が楽しみです。
そして下妻の未確認生命体、しもんchu!
最近は「いつも川辺が口を開けばしもんchuの話ばかり!」と、自己批判メンバーから逆に生温かい目で見られてしまう昨今でございますが、好きなものは好きなんです!しもんchu最高か!
しかし、この連休で気付いたんですが、彼女達の本質は「ご当地アイドルの皮を被った、いま一番勢いのあるパンクロッカー」ではないかと思うのです。
ライブ中観客に饅頭をブチ撒けたり、翌日は楽屋でバズーカぶっ放したり。往年のスターリンや初期ポリシックスも震え上がる暴れん坊ぶりでございます。
大体、新曲出した時のPRに「ガバありドラムンあり!」とか言ってる時点で、(良い意味で)アイドルとして何かおかしいでしょうww
ライブ中の観客に、紫の125Tシャツ着て暴れてたオッサンが1人おりましたが、あれは私と別人格のダメベさん(@08dmb80)です多分。よく似てるって言われます。5/10の定期公演も勿論行くそうです。
そして〆にもう一度紹介させて頂きます、石川浩二様!
その芸風は「非常に口当たりの良い劇薬」と言いますか、昔と変わらぬユーモラスな容姿や朴訥としたキャラから油断していると、とんでもない一撃を受けます。モンティ・パイソンやウィザードリィで言う「ボーパル・バニー」の様な方ですw
コミカルで面白い歌だなぁと笑った後に、メッセージの真の意味に気付いてゾッとする様な経験は「たま」当時においてもございましたが、ソロで制作された楽曲はもっとストレートに、泣きたくなるほどピュアで真摯に刺さります。
特に1曲目に演奏した「メメントの森」(名曲!)は、数年前に亡くなった恩人を思い作られたとの事でしたが、やはり先日一周忌を済ませたばかりの大久保君のことを思い出さずにはいられず、何度聞いても涙が出てしまいます。
「みんな死んじゃうから この世は楽しい」
本当、真理だと思います。
死ぬ人もいれば産まれる人もいる。離れる人もいれば出会う人もいる。自分が生きていればこそ、共演者の方々が生きていてくれたからこそ、今回の様なイベントが実現したんだなぁとか。
最後に皆様とデュエットした「さよなら人類」は、もう色々な思いが混じり過ぎて、もう目から汗が止まらなかった。もう前が見えなかったです。
本人も忘れていたという、この2015/5/5が、たまがデビューしてから丁度25年目の節目だったとは。ただの偶然とは思えないんですよね。
様々な演者の、様々な思いが詰まった夢の様な一夜。
俺たち2000周年に、石川さんのメジャーデビュー25周年を掛けて5万周年!
さらにイバラッパー茨城王様の芸歴15年と、しもんchuや街裏ぴんく様の活動歴、MCあよほー氏とウサギ先生の活動歴も掛け合わせたところに
先日産まれた紺野君の御子息を掛け合わせたら・・
0周年!俺たち0周年!!
ここで心機一転、童貞のな気持ちで自己批判ショーはこれからも活動し続けます!!
この世は、楽しいなぁ。