※前回までのあらすじ:
♪…秋の枯葉に 身を包み、 冬に骨身を さらけだす♪ …骨折だけに。骨折だけに!
一昨日は、数十年振りの大豪雪だったようで。
折れた腕にも等しく平等に、そして残酷に降り積もります。
その積雪は30cmを超え、 やがて全てを覆い尽くす。
人工的に作られた物質は雪へと分解され、地球上の文明を全て雪に返してしまう。
それが月光蝶である!
…さて、撮った写真をPhotoShopで加工したり、テキストに小ネタ仕込んだりしてるうちに雪が解けそうなので、ちゃっちゃと作るよ!
で、俺、雪だるま作ってる時に気付いちゃったんですけど。
この雪(ナノマシン)を流用すれば、失われた腕を再生するのも容易じゃね?
資材は潤沢に用意されているし、可塑性にも優れるし。
iPS細胞、STAP細胞の次は「雪」だよ!そこ気付いちゃったよ自分!己の才能に恐怖した!
で、早速作ってみた。
今流行りの2重関節構造で可動域拡大。
手首には葉っぱでグリーンバンドを巻いてみたよ!
これでTDD(テスト駆動開発)を実践している事を、意識の高いIT技術者にアピール出来るね!
では、早速装着してみよう。
うむ、違和感なし。
お兄ちゃんもダブルピースでご満悦の表情だ。
あ、勿論言うまでもないですが、水/冷気属性です。
この記事を書いた後に外を見たら、昼間作った左腕はもう溶けてやがる、早過ぎたんだ。。