第3回の最後に触れた『くだらないもの工房T-Rush』様。そのオリジナル商品、「卓上セーブポイント」は売り出せば即完売の人気商品。手作りのため、ひとつひとつ違った味わいがあります。なによりセーブポイントがいかにもな姿形で具現化して存在する、というのがやはり面白い。
しかし、ここでどうしても考えてしまうのが本当にセーブできるアイテムがなにかないか、ということ。現実世界でセーブという行為にあたるもの…?写真、録音、録画…?
そこで考えたのが…
無責任企画 No.0007
本のセーブポイント
要はしおりな訳ですが。
弟切草などサウンドノベルのゲームにおいて、セーブ画面のデザインにしおりが使われていました。セーブポイントの方がしおりに使われてもいいのではないでしょうか。
完全に作り手さんのことは無視していますが、ボタン電池でLEDを発光させたりできないかなーというイメージ。本に挟む部分はひもかプレートか。見た目としては本の上にちょこんと水晶が乗るイメージ。
本棚の奥で静かに光り、物語の再開を待つ。 ・・・これはこれで面白いんじゃないかと自画自賛。
い、いかがでしょうか、匠先生!