この夏の事とか、この先の事とか

奥様、ご無沙汰しております。私です。自己批判ショー山本です。早いものでもう9月、急に涼しくなり夏も終わりかと思いきや、またえらい暑かったり。エアコンの無い職場で日々必要以上に全身で四季を受け止めております。今年は去年に比べたらのんびりかなぁなどと高を括っていたら、個人的にはびっくりするくらい忙しかった令和最初の夏2019。備忘録的に振り返ってみたいと思います。ちょっと長くなりそうなので出来るだけ簡単に。

ドラキュラロックフェスタin宇都宮

「来月イベントあるんで、吾輩のバンドの前座でコントをやってくれ。よろしく。ぬわはははは!(要約)」てな感じでスペースデーモン(写真参照)から有無を言わさぬ命を受けwほとんど検討する間もなく決まってしまったドラキュラロックフェスタ。もちろん悪魔的なバンドを呼び込むコントなんて無いので速攻で執筆。悪魔メイクの熱血指導を受け、最低限の稽古で本番に臨みました。悪魔たちに怒られるんじゃないかと内心ヒヤヒヤしておりましたが大変好評で、自分たちの出番の後もしつこく会場を盛り上げ、気さくな悪魔たちとすっかり仲良くなって参りました。折角メイクも覚えたので、またどこかでやれたらと思っております。そんな短期間でやれんのか?と思ってましたが、やればなんとかなるもんですね。楽しかった!ぬわははははは!

一人芝居台本提供

劇団五寸釘団長、梅原さくらさんからの依頼で、一人芝居の台本を執筆、提供いたしました。「もうすぐ幕があがるから」水戸と麻布で上演していただきました。一人芝居自体書いたことも無かったですし、コント以外の本を何年も書いてないような男になんでそんなん頼むんだろう?という疑問は今も尚払拭されてはいませんが、いつも自己批判ショーの公演でお世話になっているさくらさんのお力になれればと、喜んで引き受けさせていただきました。当初は15分〜20分位の短いものを、という話だったと思うのですが、普段のコントとはどうにもページ数と時間の関係の勝手が違っていて、なかなか感覚が掴めぬまま、結果的に30分を越えるような作品となってしまいました…この場を借りてお詫びいたします。ごめんねそれでも文句も言わずカットもせず、それを全部覚え一人で30分間客前で喋り続けたさくらさん、かっこよかったっす。ありがとうございました。普段あまり意識してないんですが、自分が考え書いた台詞を、しっかりと覚えて言ってくれる人がいるというのは本当に恵まれているというか、ありがたいことなんだなと改めて感じました。当たり前の様に普段一緒にやってるメンバーにも感謝しないとなと感じました。サンキュコント以外のものを書く違った楽しさみたいのを思い出した気がしますので、何かあればお声がけください。自己批判ショーではコント以外のもの書くと怒られるので(^_^;)

今年で三年目!水戸いちの湯フラ✕コント

今年で三年連続でやらせてもらってます「いちの湯水戸店フラ✕コント」コラボイベント。私はまだ出たことないんですけどね(^_^;)。ベテランのフラダンサーを擁するコント劇団というのもそうそう無いと思いますので、正に自己批判ショーにはもってこいのありがたいイベントで御座います。最終的には随分と手を加えて自己批判色を強めてしまいましたが、今回は財前が台本に初挑戦。所々に光るアイディアもあり、基本的な構成なども活かしつつやらせてもらいました。お陰様でこちらのイベントも好評で、既に一年先のフラにまつわるイベントのお話をいただいたりいただかなかったりもしております。是非次の機会には、コントの時よりも二割増くらいで美人になるフラダンサー財前とその美しいお母様を観に来てください(≧∇≦)b

再び柏へ!「かしげきシャッフルシアター」

昨年に引き続き参加させていただきました「かしげき」でございます。今回はシャッフルシアターhttps://kashigeki.amebaownd.com)。ここでは詳しい説明は省きますが、ちょっと変わったイベントで。自己批判ショーでというより個人で参加した感じとなります。私は演出として、佐藤ナオトと岩瀬マーキュリー、川辺健がそれぞれ役者として参加しました。参加した経緯、ドラフト会議から本番に至るまで語り出したらきりがないのですが、ちょっと無理をさせてでも他のメンバーも参加させれば良かったと感じるほど良いイベントでしたし、それぞれの役者にとっても得るものは大きかったんじゃないかと思います。私のチーム「GOTTA煮」も、もうこのままこのメンバーで新しい劇団を立ち上げようかと思ってしまうくらい素晴らしいチームで、終わってしまうのがこれほど名残惜しいと感じた座組はなかったです。なかったと思う。なかったんじゃないかな。ま、ちょっと覚悟はしておけ。また声かけるからな(笑)。シャッフルシアターについてはここではとても書ききれないほど色々ありましたので、お話聞きたい人は飲みに行きましょう(笑)。今年はかしげきのおかげで本当に濃い夏でした。ありがとうございました!

自己批判ショー制作「紺野兄」結婚式

自己批判ショーの活動、ということではないのですが、制作の紺野兄、お兄ちゃんこと紺野憲和が結婚いたしました!おめでとう!すっごいおめでとう!メンバーの誰一人として、お兄ちゃんに交際しているお相手がいることすら全く知らず、結婚しますと聞かされたのは本当にギリギリになってから。川辺にいたっては結婚式の前日まで、式の時間も会場も知らなかったという有様w「なんでもっと早く教えないんだよ?」と詰め寄るメンバーに対しお兄ちゃんは「恥ずかしかったので…」結婚するのに恥ずかしいってなんだよwって話なんですが、お兄ちゃんらしいっちゃらしいw今回僭越ながら私がウェルカムボードを作らせていただいたのですが、その為の写真をもらったのも式まで一週間をきってから。お兄ちゃんらしいっちゃらしいw心を込めて描かせていただきましたよ、速攻で!何はともあれ、本当にしっかりした素敵な奥様。お兄ちゃん、末永くお幸せに!!

そして今後の予定など…

一先ず慌ただしく動き回っていた、死にそうに暑くて濃かった夏も去りほっと一息…という感じでもなく、すぐまた次の予定が入っております。まずは10月に明野ミュージカル「人魚姫」に自己批判ショーがちょびっと出演いたします。そして11月には昨年も参加した土浦演劇大作戦。こちらのイベントもパワーアップして帰って参ります。もちろん自己批判ショーも出ます!これらのイベントの詳細も随時お伝えしていきますのでよろしくお願いいたします。その他にもインプロ的なイベントやお笑いのトークライブなど、個人的に声を掛けて頂いているイベントなどもありますので、なにか決まり次第お知らせいたします。来年は自己批判ショー25周年ということもありますので、そろそろそちらに向けても色々と企んでいきたいと考えております。今後も自己批判ショー、とりわけ山本治を何卒よろしくお願いいたします!

「シアターグリーンの自己批判ショー」より参加。現自己批判ショー代表。平成25年度看板役者。

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