酔いの話

最近、3Dのゲームで酔う人が増えているとかいう話を何かで見た。

何をいまさら。3D酔いにかけてはSFCのメガテンのダンジョンですでに酔ってたよ。どんだけ弱いんだよ俺の器官、という話ですよ。

これ、自分の操作で動いているときはいいんです。トラップとかの仕掛けで、自分の意志と関係なくグルグル回されちゃうともうだめ。あんなシンプルな画面なのに酔うんですよ。入り込み過ぎなのかな?

昔、山本さんちで遊んだスター・ウォーズのゲームで酔ったこともありましたね。画面分割の二人同時プレイ、当時まだオモシロピエロになってない板子マコト氏の運転するガウォークの背に乗ってたらその揺れにやられました。自分が運転してたら多分平気だったのだろう。

あとひどかったのはディズニーランド。私の天敵はスターツアーズでした。あの映像と動きの合わせ技は私の感覚を狂わすのに十二分な破壊力。その後のプーさんのハニーハントに乗ったのですが、船の微妙な揺れで完全にトドメをさされてダウン。 その日は知り合いのお子さんの引率役をしていたのだが、任務は果たせず。悪寒が走り、手足がしびれはじめ、ベンチに横たわってこのまま死ぬのかな、というレベルに。とんだ夢の国。

映像ではないけど新幹線で進行方向と逆向きに座ってたら酔って吐くし、水族館の分厚い水槽による歪みを見てるだけで酔うし、東武動物公園のドッキリハウスもだめだったな。

こんなだから怖くて3Dの映画は見に行けないし、VRのゲームなんてもってのほかだろう。興味はあるのに、最先端は遠い。


おまけ。今週のジャンプから

約束のネバーランド
想像以上に面白くなって来た。駆け引き、頭脳戦が盛り上がる漫画はひさしぶりだ。

火の丸相撲
熱い展開が続く。準決勝でこれなら決勝はどうなってしまうのか。

鬼滅の刃
野生児・伊之助の走馬灯。世話になった婆さんが思い浮かぶという変わりつつある描写がまたいい。

「ダブルオーゼロ」よりスタッフとして参加。スタッフ兼エキストラとして活動していたが、2012年より役者にチャレンジ。

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