口だけならいくらでも言える

娘が生まれてもうすぐ半年。とても可愛いです。自己批判ショーにはロクに参加できていませんが、娘が可愛いので仕方ありません。仕方がないのです。

いい加減動け

さて、前回の記事を見返すと、あいもかわらず、なんかやりたい、なんかやりたいと言ってるばかりですね。これぞ口だけ星人。興味がいろいろ移っているうちに本気で忘れることもあるけど、それはそれでたちが悪い。自業自得だが、40をこえてこれではメンバーにもどう思われていることか。

・・・そこで私考えなおしました。

普段の公演やイベントに参加しづらい今、他で自己批判ショーを盛り上げる活動を起こしてみようと。あえて自己批判ショー本隊と別行動を行い、一人の自己批判ショーファンに戻って考える。基本的には通勤の時間に考えを巡らせて、たまの休みに奥さんに許可をもらったうえでなんらかの企画をやる、というものだ。稽古に時間をかけるよりは家を空ける時間は最小限で済むんじゃないか。

そんなやり方でなにができるのか、という話だが、まずとりかかるのは前々から言っている『元少年の日』からとしたい。これは基本的にはただ遊ぶだけの企画なんですけどね。まずイベントをおこす経験を積み、口だけ星人を抜け出そう。

その先は

そして、大きな目標。2020年。そう、自己批判ショー25周年。ここに向けていろいろ企画を模索したい。

ただ思いつくだけなら…

・コントづくりワークショップ
・新Tシャツ、新グッズ案
・新名刺デザイン
・ロゴのリニューアル
・企画公演
  新人公演
  自己批判ショー東西戦
・自己批判ショーファンミーティング

などなど。最後にファンミーティングと書いたが、こういった企画を考える段階から自己批判ファンの人と作るのは面白いかもしれないと考えている。客が少ない、の自己批判ショーには無謀なアイデアな気もするが、実現したい案の一つ。まずはアイデアをただただ出しまくる日を設けるのもありか。こういうのはアイデアソンと呼ぶのかな。

場所の話

こうした活動は基本的に地元古河で行う考えでいます。自己批判ショー本隊があちこち飛び回る中、地元に根付いた企画が欲しいじゃないですか。また、今の自己批判ショーは色んな所からお声がかかって動くことが多いので、自主的な企画がほぼ無いんですね。それもまた行動を起こしたい理由のひとつ。
具体的な場所は、内容によりますが、坂長さんをお借りできないかと考えています。

名義の話

自己批判本隊と別で動く気なので名義については考えもの。20周年でサタデーナイト・ノットフィーバーを企画して立ち上げたときにITTOKU TAKAO PRESENTS ! みたいに呼ばれてなんか恥ずかしかったという記憶もあるので、ユニットみたいにしてあまり自分の名前を出さないようにしようと思ってます。まあ、ユニット名の付け方次第で、恥ずかしい黒歴史になってしまう可能性がありますが…

いろいろ実験的になりそうではありますが、ともかく、今度こそ動いてみたいと思います。

と、まあ私は勝手にこんなことを始めていますが、自己批判ショー近日の予定はかしわ演劇祭。なにとぞよろしくお願いいたします。

「ダブルオーゼロ」よりスタッフとして参加。スタッフ兼エキストラとして活動していたが、2012年より役者にチャレンジ。

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