先週末は土日とも、川越ROTOMにてライブイベントに参加させていただきました。
「川越2DAYS」って書くと、売れてるバンドみたいで格好良いね!
土曜はPOCKETさん主催の「ライブハウスで会おうvol.107」でCHE OVARAにてバンド出演、
日曜はニックさん主催の「何者でもない。」で自己批判ショーにてコント出演。
それぞれの主催者が好きな人たちをお呼びする企画で、両日とも我々をご指名いただいたことは至極光栄の至りです。
さて今回は初日の「ライブハウスで会おうvol.107」について振り返ってみます。
コッペさん厳選の最強布陣
我々CHE OVARAを含め、今回は総勢8組。
さすがコッペさまが厳選したラインナップ、どれも素敵な方々でした。
- セミアコとブルースハープによるシンプルな編成の「THE RAMBLE BROTHERS」。超シブくて格好良かった。
- 我らが盟友「The Pawn」。前回上野以来2度目の共演。MCで太田王子に褒められると何も言えなくなるメンバーが可愛かったw
- ストレートなオルタナティブロックの「Buzz Winks」。CD買ったらかわいいTシャツをサービスしてくれました。
- 前回に引き続き共演の「Super Sound Stupid」。楽しすぎて、本番直前ということ忘れて大騒ぎしちゃいました。
- 異色の怪談家「田中カヨ」。もしかしてウチのシンセが壊れたのも霊障…?と話したら「出番前でしょ!」と突っ込まれましたw
- ソフトコアでも超ラウドな「滅流辮」。もう大好き。好き過ぎて打ち上げでウザ絡みしちゃいました。申し訳ないw
そして今回の主役「POCKET」。くわしくは後述します!
実は2割が自己批判ショー説
このうち「The Pawn」には茅野愛(Ba)が、「CHE OVARA」にはチェ・ヤマジ(Vo)とチェ・カワヴェ(Syn)とチェ・オヴァラ(照明)の3名が自己批判ショーから参加。
Pawnの大田王子(Vo)や佐伯さち子改め佐伯ピン子(Key)も客演でよくお世話になってるので、もう実質自己批判ショーと呼んでもよいでしょう。
8バンド中2バンド、実に25%が自己批判ショーだとしたら実に申し訳ない限り!
POCKETは優しいパンクス
およその人は、POCKETを初見で「怖い人たち」と思うだろう。
「死にたいならさっさと死ね!」と言うし、「気に入らねぇならさっさと帰れ」と言うし、「どんどん殺せ!」と言うし。
ライブ見ればすぐに解るが、それらは「生きたくても生きられない人に失礼だ」「自分の生き方を大事にしろ」「自分のものさしを大事にしろ」という強烈に前向きなメッセージなんですよね。
んで、最後の「ライブハウスで会おう」が始まるころには、みんなニッコニコしながら握手してる。
POCKETは優しいパンクス。今一番好きなパンクは誰?と聞かれたら迷わずPOCKETと答えます。(2番目にラモーンズやディスチャージが来る)
不思議な縁!世界は狭い!
色々と話しているうちに不思議なご縁も色々と感じました。これもライブの醍醐味ですね。
- イベントが進むにつれ、何故か演者・客ともに秋田県民率が高いことが判明。ババヘラやトンブリの話題に沸くフロア。※川辺の出身は東京東村山です
- けっこう皆が利用していた新所沢パルコの島村楽器。高校時代は川辺もここでドラム買いました。2月の閉店を惜しむ話も。
- 滅流辮のお客で来ていたVEinsのMZKちゃんは何気に十年以上前から飲み友達。ライブ行きたいしまた飲みましょう。
- 怪談家の田中カヨさまはラヂオつくば立ち上げメンバーで、「イバラキングのごじゃっぺラジオ」初代アシスタントだったとか!
- POCKETさま含め、数多くの知人ミュージシャンも出演する久米川の「太陽と月灯り」は本当に生家のすぐ近所。小学校のころ、この辺で毎日遊んでましたw
おっと、長くなってしまったので日曜日のレポートはまた次回!
交換の様子もその時書きます!
ライブハウスで会おうvol.107
2024/01/27(土) 川越ROTOM
OPEN 14:00/START 14:30
ADV ¥1500/DOOR ¥2000(+1d)
- THE RAMBLE BROTHERS
- The Pawn
- Buzz Winks
- Super Sound Stupid
- CHE OVARA
- 田中カヨ
- 滅流辮
- ☆SHOP Wednesday
CHE OVARAセットリスト
- どっち・ざ・ろっく
- 海月
- 木曜の男
- わっしょい!
- セクハラソウル
- IT’S A CHE OVARA WORLD
- MORE GET SOUL
「木曜の男」と「MORE GET SOUL」は自己批判ショー本公演の主題歌をバンドアレンジ。
「セクハラソウル」は新曲。なのに何故かサビの合いの手は皆知っているw
本番直前に緊張するチェ・ナギヲかわいい。