なんだか年を越した感覚もないまま3月。いろいろやりたいことに対して動けず、歯がゆいやら情けないやら。

しかし、Z-1グランプリに向けてはしっかり動いております!発表されているとおり、私は川辺さんと組んでの参戦。

フライングギロチン

古参メンバー同士で組んでいるのでズルいと言われたり、期待の声があったりとハードルがあがっている気がしていますが、自分たちが面白いと思うものを作るだけ。どうしてもネタが思いつかない場合は太宰くんスピンオフをお送りします。嘘です。なんとか台本がまとまってきています。

さて、今回は特に書くことも決めないまま始めてしまったので、コンビ名の由来にでも触れてみましょう。

フライングギロチン。なんだか物騒な名前です。この危うい感じは川辺さんのイメージですね。そして”フライング”の部分は自己批判ショーのルーツとも言えるモンティ・パイソンにあやかり彼らの番組『フライング・サーカス』から頂戴しています。

・・・というのは後付け。

本当は私が自己批判ショーに入る前にやっていた個人サイトの名前です。

まだブログという言葉が広まっていない時代、日記サイトとしてやってました。黒歴史。というほどではないけどちょっと恥ずかしい。川辺さんが覚えていたのでこの名前が引っ張りだされました。あ、検索しても出てきませんよ。

そしてそのフライングギロチンがどこから来ているのか、勘のいい方はお気づきですね。そう、香港映画『片腕カンフー 対 空飛ぶギロチン』です。

主人公”片腕カンフー”と、前作の映画で主人公に弟子を殺された”空飛ぶギロチン”が戦うというアクション映画。空飛ぶギロチンと呼ばれる武器は鎖の先に鳥かごのようなものがついたフォルム。それをぶん回して投げ、人の頭にかぶせると内側に刃が飛び出て首を刈るというトンデモ武器。一応外側にも刃がある。

映画の中身は素晴らしいB級っぷりで気になるところをあげたらキリがない。

片腕を隠して演じていることが丸わかりの片腕カンフー(お腹が膨らんでいるよ)。劇中の武道大会で話の筋とは関係ない武道家たちの試合を見せられる(面白いが試合そのものより気になるのは審判)。腕を伸ばして戦うインド人(ダルシムのルーツ?顔はインド人には見えない)。エトセトラ。エトセトラ。

しかしこの映画を見た人の心に残るのは主人公の卑怯っぷりだろう。インド人とは一対一で戦うのだが、タイのムエタイ使い相手には弟子を総動員して、裸足という弱点をついた戦いの場をセッティングし・・・一応詳細には触れないでおくがせこいというかなんというか。

もちろん、”空飛ぶギロチン”に対してもぬかりないトラップの連続。復讐の鬼と化して向かってくる盲目の老武道家である空飛ぶギロチン側も大概だが、主人公の準備がすごい。フィニッシュだけは妙にかっこよく決めてくれるのだが、正攻法で戦っていないのでモヤモヤが残る作品。機会があれば見ていただきたいところである。

あれ、なんでこんな話になっているんだ?

なにはともあれ、Z-1グランプリ、フライングギロチンのB級コントの応援よろしくお願い致します。

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高雄いっとく

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「ダブルオーゼロ」よりスタッフとして参加。スタッフ兼エキストラとして活動していたが、2012年より役者にチャレンジ。
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