わらしべ第41話: 交換男がアジャイルで実践するリーンスタートアップなコント開発手法の巻

才女から坂長の利用券を頂きました!

秋のわらしべ三本勝負」の1本目、いっとく主催のワークショップ「コントをつくろう」に先日参加してまいりました。

当日の詳細はいっとくさんのイベントレポート記事に詳しくまとめられておりますが、これ読んでいる最中に私、とんでもない問題に気付いてしまったのでした…

…同日に交換したわらしべの記事、まだ書いてなかった。

10/20て、もう1ヶ月前ですよ!!先週ぐらいの出来事に感じてましたが、イベントラッシュで気付いたらもうそんな経ってたんだね…!中年老い易くブログ成り難し…。

そんな訳で、コントワークショップ。どんな様子かのぞいてきました。
今まで一般希望者向けに既製の脚本を用いて「実際にコントを体験してみよう!」といった身体を動かすワークショップは何度か開催してきましたが、「コントを作ってみよう!」という企画は私が知っている限り初の試みです。

しかも参加者には完成台本の上演権がついてくるという、オープンソースでコントを共同開発するスタイル。
ライセンスのことも考慮に入れているあたり、流石と思った次第。

アイデア出しの工程も単なる雑談に始終せず、付箋に書き出したアイデアをKJ法でグルーピングし、5W1Hに分類。ちゃんとしてる!
その結果、限られた時間内で光るアイディアも幾つか得られ、うち一本は中長編のプロットまで出来ました。

結構良いアイデア出たよね!
結構良いアイデア出たよね!

今回ワークショップの会場となったのが、「お休み処 坂長」。

江戸時代より古河城の傍で両替商や酒問屋を営んでいた店舗を市民の憩いの場、イベントスペースとして再生したスポットで、国の登録有形文化財にも指定されているそうです。
有形文化財でコントを作る!そのシチュエーションが既に面白かったwもう本当良いロケーション過ぎて…。
いっとくさんも書いてましたが、「居るだけで良い小説が書けそう」そんな雰囲気。
登録有形文化財だけどwifi完備!是非皆様に一度来て頂きたい場所です。

良いロケーション!
良いロケーション!芸者遊びとか出来そうなお座敷!(出来ません)

そんな坂長の館長を務めるのが、金子典子さま。
古河界隈の人なら、蚤の市「トロマル」主催と言えば大体わかるはず。

けっこう大昔からの飲み友達ですが、何気に東京藝大卒!才女

そんな才女の金子さんに、物々交換をお願いしました。

そして頂いたものは…
先程のワークショップで利用したシェアスペース「+蔵(タスグラ)」の施設利用券!

才女から坂長の利用券を頂きました!
才女から坂長の利用券を頂きました!

あのお洒落空間があなたの元へ!居るだけで良い小説が書けると思う!

この写真を撮った1階店舗スペースも良い所で、地元の名物や名産品なども各種取り揃えてます。
美味しいパンから地元アーティストの作品、みんな大好きこがにゃんこグッズも。古河の全てが詰まってます。

この日は納豆と地酒を購入して、次の稽古に備えました☆

今回の成果

交換対象: 金子典子さま(「お休み処 坂長」館長)
和心いちえ商品券→坂長シェアスペース「+蔵(タスグラ)」施設利用券

なんらかのあつまり① コントをつくろう

開催日: 2018/10/20(土)※終了しました
時間: 13:00~17:00
会場: お休み処 坂長 2階和室(6畳)
住所: 古河市中央町3丁目1番39号古河市中央町3丁目1番39号
http://sakacho.com/
参加費無料

自己批判ショーの誇るサウンドクリエイター。数年の充電期間を経て、「自己批判ショーの西遊記」より完全復帰!

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